健康靴(新潟西店・胎内国道店にて取り扱い)

靴のやまごん:CSシューズ

靴のやまごんの推奨する『健康靴』とは?

靴のやまごんの推奨する健康靴にはいくつかのポイントがあります。
そのポイント全てを満たす靴を靴のやまごんの推奨する健康靴となります。

縦と横を満たす靴

多くの方は、縦のサイズをチェックされてのご購入されるでしょう。
購入後、横幅が窮屈に感じた事はありませんか?
横幅を窮屈と感じる事は、各足指も窮屈と感じて各足指の機能を活かせず、身体を支える事に余計な労力を強いる場合があります。
この時、身体は特定部位へのストレスを様々な部位に分散し、身体を支えようとします。
結果、身体全体のバランスが崩れ、腰痛や肩こりなどにつながる場合があります。
縦と横を満たす靴を履く事で初めて『満足』となります。
満足は、靴選びの基本中の基本であって、全ての靴選びに該当します。

『満足』な靴の選び方

  • 足の実寸計測(縦…サイズ)
    踵から一番長い足指の先端(親指の方は親指・人差し指の方は人差し指)
  • 足の実寸計測(横…ウィズ)
    親指に付け根内側から小指の付け根内側までの長さ
  • 購入希望の靴の中敷きの上に乗る
    中敷きから足指がはみ出さない事が絶対条件となります

横方向への安定性

歩行時の足裏の体重移動は、縦と横の二方向へ発生します。
横方向への安定性の低い靴を履くと、足が内側へ倒れ、へんぺい足を作り出す原因となる場合があります。

歩行時の足裏の体重移動

  • 踵接地(踵が地面に接地した時)
    踵が地面に接する時の重力は、踵の外から内へかかります。
  • 足底接地(足裏全面に体重が乗った時)
    反対足が浮き、足裏前面に体重が乗った時、足裏外側へ体重が乗ります。
    関節構造上、足首から先は一つのユニットとして内側へ傾き(踵骨内傾)ます。
  • 立脚中期(足の真上に身体が移動した時)
    足の真上に身体が移動した時、踵骨内傾が一番強くなります。
  • 踵離地(足より身体が前へ移動時)
    足より身体が前へ移動した時、体重は外(小指側)へ移動します。
  • 足指離地(地面を蹴る時)
    地面を蹴る時、体重は再び内(親指側)へ移動します。

この一連の動きは、足首、膝関節、股関節の動きにも影響を与えます。
足の骨格構造上、足首から上は内旋(内側へ捻れる)し、足首や膝が捻じれて痛みなどを誘発する場合があります。

踵がしっかりした靴

靴の踵部(右画赤部)の名称はヒールカウンターと呼び、靴の命と言われています。
ヒールカウンターは、内外への体重移動を抑制し、足の正しい体重移動をサポートする身体を守るとても重要な部品です。
※ヒールカウンターを踏んで潰してしまうと、身体のバランスを崩してしまう場合があります。
ヒールカウンターの固い靴は、足の内側への傾きを抑制し、へんぺい足になりにくい足へと導くと同時に、膝関節や股関節の痛みの予防や抑制にも効果があります。

踵骨の大きさは人それぞれで、サイズやウィズに比例するとは限りません。
靴のやまごんでは、踵骨の横幅とヒールカウンターの横幅を合わせて履かれる事もおすすめします。

調整道具が付いた靴

調整道具(靴紐やマジックテープ)付きで、調整道具で足と靴をフィットさせる事が出来る靴。
足と靴がフィットする=脱げにくい靴
脱げにくい靴と脱げやすい靴で全力疾走すると、どちらが速く走れるでしょうか?
脱げやすい靴を履くと、脱げないように足の筋肉に余計な力が入り、理想の足機能が働きません。
子どもの場合、足だけでなく身体の成長へ影響を与える場合があります。
大人の場合、転倒や足指の変形(外反母趾等)につながる場合があります。
※調整道具が付いた靴でも、調整道具を正しく使う事が条件となります。
靴のやまごんでは、調整道具が付いた靴をおすすめし、正しい使い方(履き方)をアドバイスしています。

捻れない靴

体重が乗る足裏は、土踏まずを境に前足部と後足部に別けられます。
靴底には、前足部と後足部の捻じれを防ぎ、足を真っ直ぐにサポートする『シャンク』と呼ばれる補強材が中心部分に入っています。
このシャンクがある事で、着地から蹴り出しまでがスムーズに出来るのです。

実はこのシャンク、安価な靴には入っていない事が多い為、靴を買う時はよく見て、そして展示品を実際に手に取って、ねじれないかどうかを確認して買うようにしましょう。

シャンクが入っていない靴だと、蹴り出した際に本来なら曲がって欲しくない部分で曲がり、正しい蹴り出しが出来ず、足の変形やケガにつながる場合もあります。

靴底の屈曲点が明確な靴

捻れない固さが大切ではありますが、靴底全面が固くては地面を蹴る事が難しくなります。
正しく蹴り出せるように、蹴り出し位置で屈曲するような設計の靴を選ぶ良いでしょう。
靴によっては、靴底が曲がりやすいように出来ている物もあります。
アウトソールの素材や、構造をしっかり見る事をおすすめします。

靴のやまごんが推奨する健康靴とは、足の本来の機能を活かし正しい足の動きをサポートする『安定度の高い靴』の事です。

靴のやまごんお勧め健康靴

サンダル

アシックス・スクスク
サマーシューズ
superfit
ヨーロッパ製/サンダル
Daeumling
ドイツ製/サンダル

子ども靴

superfit Kids
ヨーロッパ製/防水設計
superfit Junior
ヨーロッパ製/防水設計
Daeumling
ドイツ製

パンプス

Pasapas
COMFORMA
Five Comfort

リセットシューズ

靴のやまごんでは、条件を満たす健康靴をベースに、個々の足に合わせたオリジナルシューズの作成も行っております。
詳しくはスタッフまでお気軽にご相談ください。

ニューバランス
M990/W990
ムーンスター
ワールドマーチWM21C
Five Comfort
DUNA/イタリア製
Five Comfort
F-01/イタリア製

よかったら紹介お願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA